「星を旅するものがたり」

絵本

絵、文 おさだ りゅうた

 

次の日ルキノ少年は、ふねじぃーの元へ別れのあいさつをしに向かいました。

ですがふねじぃーはそこにはいません。

ふと机を見るとルキノ少年への手紙が置いてありました。

「ルキノ少年へ

君が代わりに自由を探しに行ってくれないか?わしの船とトンカチを預けるよ。わしはもう無理じゃ…ルキノ少年との日々は楽しかったぞ、ありがとう。」

ふねじぃーはトンカチを持つのもやっとだったのです。

昨日の夜ルキノ少年と別れたあと力尽きて倒れて亡くなってしまいました。

ふねじぃーが亡くなってしまったことを知って悲しくなり泣きました。

「ふねじぃー、僕行くよ!僕も自由を求めて旅立つ!」とルキノ少年は決意しました。

こうしてルキノ少年は”自由になれる星”を求めて旅立ちました。

作者おさだりゅうたから読んでくれた皆様へ

読んでいただきありがとうございます。

僕は絵本作家を目指しているおさだりゅうたと申します。

第一章が完成しました。

今この「星を旅するものがたり」絵本製作中です。

少しずつ少しずつ制作しているので時間かかりますが応援よろしくお願いします。

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